【2026年版】サイト売買、サイトM&Aサービスおすすめ7選

「サイトを売りたいけれど、どこに出せばいいのかわからない」「買いたいけれど、手数料や進め方の違いが見えにくい」と感じている方は少なくありません。サイト売買サービスはどこも同じに見えがちですが、実際は自分で交渉する寄りのサービスと、担当者に間に入ってもらいやすいサービスで使い勝手がかなり変わります。この記事では、料金の安さだけでなく、交渉の進め方、サポート範囲、扱いやすい案件の傾向まで整理し、初心者でも比較しやすい形でまとめました。
- サイト売買サービスごとの料金と進め方の違い
- 自分で進めたい人と、任せたい人で選ぶべきサービス
- ブログ・EC・Webサービスなど案件のタイプごとの向き不向き
先に結論をいうと、なるべく費用を抑えて件数の多い場で探したいならラッコM&A、老舗の安心感や直接交渉のしやすさを重視するならサイトキャッチャー、交渉か仲介かを選び分けたいならSiteStock、手間を減らして進めたいならサイトマ、サイト売買だけでなく小規模事業譲渡まで視野に入れるならTRANBIが候補に入りやすいです。 ここを先に押さえておくと、比較表もかなり読みやすくなります。
1. サイト売買サービスとは?
サイト売買サービスは、ブログやメディア、ECサイト、Webサービスなどを「売りたい人」と「買いたい人」をつなぐための場です。単に掲載して待つものもあれば、担当者が交渉や契約まわりに入るものもあります。探している人は、個人で副業用のサイトを買いたい人だけではなく、事業拡大のために既存サイトやECを引き継ぎたい法人も含まれます。比較するときは、手数料の安さだけでなく、誰が交渉するのか、契約や移管をどこまで任せられるのか、どのくらいの規模の案件が多いのかを見るのが大切です。
2. サイト売買サービスの選び方
このジャンルで迷いやすいのは、料金表だけ見ても実際の使い勝手が見えにくいところです。比較するときは、安いか高いかだけでなく、どの作業を自分でやる前提なのかまで見ておくと失敗しにくくなります。特に初めて使う場合は、交渉、契約、移管のどこで差が出るかを先に押さえておくと判断しやすいです。
① 料金は「いくら」より「誰にかかるか」を見る
サイト売買サービスは、売り手が無料で使える代わりに買い手に手数料がかかるものもあれば、売り手・買い手の双方に費用が発生するものもあります。つまり、同じ「成約時のみ課金」でも負担のかかり方はかなり違います。売却したい人なのか、買収したい人なのかで、見やすい料金表は変わります。
② 自分で交渉するか、間に入ってもらうかを決める
価格を抑えやすいのは、売り手と買い手が直接やり取りするタイプです。ただし、条件調整や契約の詰めを自分で進める場面が増えます。逆に、仲介型は費用が上がりやすいものの、条件整理や進行管理を任せやすいため、初めての売買や金額の大きい案件では安心感があります。
③ 契約書・エスクロー・移管対応の有無を確認する
サイト売買は、話がまとまって終わりではありません。代金の受け渡し、ドメインやサーバーの移管、アカウントの引き継ぎなど、実務が意外と多いです。比較するときは、契約書のひな形だけなのか、作成や進行まで見てもらえるのか、エスクローがあるのかまで確認しておくと後で困りにくくなります。
④ 扱っている案件の傾向が自分に合うかを見る
同じサイト売買サービスでも、小規模ブログやアフィリエイトサイトが動きやすい場と、ECや事業譲渡寄りの案件が多い場では空気が違います。個人で初めて1件買ってみたいのか、既存事業を広げる目的なのかで選ぶサービスは変わります。自分の予算感や目的に近い案件が集まりやすいかを必ず見ておきましょう。
3. サイト売買サービスおすすめ7選
ここからは、2026年時点で比較対象に入れやすい主要サービスを、初心者でも違いが追いやすいように整理して紹介します。今回は、料金だけで順位を決めるのではなく、進め方の違い、サポートの重さ、案件との相性が見えるように並べています。まずは表で全体感をつかみ、そのあとに各サービスごとの違いを短く確認していくとわかりやすいです。
| サービス名 | 交渉方式 | 売り手負担 | 買い手負担 | 移管支援 | 案件傾向 |
|---|---|---|---|---|---|
| ラッコM&A | 直接交渉型 | 無料 | 5% 最低5.5万円 |
あり | 小〜中規模中心 |
| サイトキャッチャー | 直接 / 仲介 | 直接は無料 | 直接は3% 最低5.5万円 |
一部あり | 幅広い |
| SiteStock | 直接 / 仲介 | 直接は3% 最低5.5万円 |
直接は3% 最低5.5万円 |
あり | 中小案件中心 |
| サイトマ | 仲介型 | 着手金あり 成功報酬20% |
着手金あり 成功報酬15% |
強い | 任せたい案件向き |
| サイト売買Z | 仲介寄り | 案件ごと確認 | 3〜10%目安 | あり | 相談型 |
| サイトレード | 仲介型 | 3% 5,000万円以下 |
10% 5,000万円以下 |
あり | 中〜大型も対応 |
| TRANBI | プラットフォーム型 | 無料 | 月額制 | オプション | 事業譲渡寄り |
ラッコM&A
- 売り手は無料で出しやすく、買い手は成約額5%でわかりやすい
- 契約書自動生成、電子契約連携、弁護士チャット相談がある
- ラッコ系サービスとの連携があり、移管のしやすさも強み
- 件数を見ながら自分で探したい人と相性がいい
ラッコ株式会社が運営するラッコM&Aは、まず案件数を見ながら比較したい人に入り口として使いやすいサービスです。売り手無料で始めやすく、買い手側の費用も読みやすいため、初めて相場感をつかむときにも向いています。契約書の自動生成や弁護士チャット相談、エスクローまわりが揃っているので、単なる掲載サイトで終わっていないのも強みです。反対に、価格交渉から何から全部任せたい人には、やや自走前提に感じる場面もあります。
| 運営情報 | ラッコ株式会社 |
|---|---|
| 料金プラン | 売り手無料 / 買い手 成約額5%・最低55,000円(税込) |
| 主な支援 | 契約書自動生成、弁護士チャット相談、電子契約連携、エスクロー |
| 向きやすい案件 | ブログ、メディア、EC、Webサービスなど幅広い |
サイトキャッチャー
- 老舗のサイト売買サービスで比較対象として外しにくい
- 直接交渉プランは売り手無料、買い手3%で始めやすい
- 月額固定費や情報開示手数料がかからない設計
- 直接交渉だけで不安なら仲介プランも選べる
サイトキャッチャー株式会社が運営するサイトキャッチャーは、サイト売買の老舗を使いたい人にまず候補に入るサービスです。直接交渉プランはシンプルで、コストを抑えて動きたい人にわかりやすい設計になっています。一方で、必要に応じて仲介プランに切り替えられるため、最初は自分で動きつつ、難しいところだけ支援を受けたい人にも合います。案件の進め方が比較的素直なので、初めてでも流れを理解しやすい反面、細かい実務を完全に丸投げしたい人には物足りなさが出ることがあります。
| 運営情報 | サイトキャッチャー株式会社 |
|---|---|
| 料金プラン | 直接交渉は売り手無料 / 買い手 成約額3%・最低55,000円(税込) |
| 主な支援 | 直接交渉プラン、仲介プラン、契約書雛形の提供 |
| 向きやすい案件 | サイト売買全般。老舗サービスで比較したい案件 |
SiteStock
- 直接交渉プランと仲介交渉プランを分けて選べる
- 安く進めるか、サポートを厚くするかを案件ごとに切り替えやすい
- サイト売買専業としての運営歴が長い
- 初めてでも、途中から仲介寄りで進めたい人に使いやすい
株式会社サイトストックが運営するSiteStockは、費用とサポートのバランスを自分で選びたい人に向いています。 直接交渉なら手数料を抑えやすく、仲介交渉なら担当者のサポートを受けながら進められます。つまり、安さだけでなく、案件の難しさに応じて進め方を変えられるのが強みです。比較記事では見落とされがちですが、この「同じサービス内で温度感を変えられる」点はかなり実務的です。反対に、最初から完全お任せだけを求める人なら、サイトマのほうがわかりやすい場合もあります。
| 運営情報 | 株式会社サイトストック |
|---|---|
| 料金プラン | 直接交渉 成約額3%・最低55,000円(税込) / 仲介交渉 基本料110,000円(税込)+成約額10% |
| 主な支援 | 直接交渉、仲介交渉、進行支援 |
| 向きやすい案件 | 条件整理が必要なサイト売買全般 |
サイトマ
- 交渉代行、契約書作成、移管、進行管理まで任せやすい
- 売り手・買い手の双方に着手金と成功報酬がある
- 費用は軽くないが、自分で抱える作業を減らしやすい
- サイト売買に慣れていない人や忙しい人と相性がいい
サイトマは、費用よりも手間を減らしたい人に向いている仲介寄りのサービスです。着手金と成功報酬が発生するので、料金だけ見れば安い部類ではありません。ただ、その分、3者面談の進行、契約書作成、エスクロー、サーバー移転や進捗管理まで支援範囲が広く、自分でやることを減らしやすいのが特徴です。比較すると、ラッコM&Aやサイトキャッチャーよりも「任せる前提」の色が濃いです。小さな案件をとにかく安く売買したい人より、失敗や抜け漏れを減らして進めたい人に合います。
| 運営情報 | エベレディア株式会社 |
|---|---|
| 料金プラン | 売り手 着手金33,000円(税込)〜+成功報酬20%相当額 / 買い手 着手金33,000円(税込)+成功報酬15%相当額 |
| 主な支援 | 交渉代行、契約書作成、エスクロー、移管フォロー、進行管理 |
| 注意点 | 費用は軽くないため、少額案件ではコスト感を見て判断したい |
サイト売買Z

- 株式会社サイトM&Aパートナーズが運営
- 成約時のみ課金で、買い手手数料は3〜10%の案件別設定
- 専任担当者と相談しながら進めたい人と相性がいい
- 案件ごとに条件差があるため、詳細確認が大事
サイト売買Zは、担当者に相談しながら進めたい人に向きやすいサービスです。案件ごとに手数料設定が見られ、買い手側は3〜10%が目安になるため、画一的な料金よりも案件単位で判断する色が強めです。比較表では見えにくいですが、このサービスは「とりあえず一覧で大量比較する場」というより、担当者と話しつつ進めたい人に合います。逆に、最初から自分で案件を横並びでどんどん見たい人なら、ラッコM&Aやサイトキャッチャーのほうが入りやすいと感じるかもしれません。
| 運営情報 | 株式会社サイトM&Aパートナーズ |
|---|---|
| 料金プラン | 成約時のみ課金 / 買い手は3〜10%・最低55,000円(税込)が目安 |
| 主な支援 | 専任担当による仲介、エスクロー対応 |
| 向きやすい人 | 担当者に相談しながら価格や条件を詰めたい人 |
サイトレード
- 株式会社ゼスタスが運営するサイト売買専門の老舗
- 専任アドバイザーが入る仲介色の強い進め方
- 価格帯に応じて手数料が変わる
- サイト売買の相談から伴走してほしい人に向く
サイトレードは、「サイト売買専門の老舗に相談したい」という人が候補に入れやすいサービスです。株式会社ゼスタスが運営しており、価格査定や仲介支援の色が比較的濃いのが特徴です。成約時のみの報酬型ですが、価格帯で手数料が変わるため、少額案件よりも一定規模以上の案件で検討しやすい面があります。案件数だけをざっと見るというより、相談しながら条件を詰めたい人向きです。費用を抑えて自分でどんどん進めたい人には、やや重たく感じる可能性があります。
| 運営情報 | 株式会社ゼスタス |
|---|---|
| 料金プラン | 成約時のみ。5,000万円以下は売主3%・買主10%が目安 |
| 主な支援 | 専任アドバイザーによる仲介、価格査定、進行支援 |
| 向きやすい案件 | 仲介を入れて慎重に進めたい案件 |
TRANBI
- サイト売買専用ではなく、事業承継や小規模M&Aまで視野に入る
- 売り手無料で、買い手は月額プラン型
- 個人事業や小規模事業の案件を探したい人に向きやすい
- 純粋なサイト売買だけを比較したい人には少し広い
株式会社トランビが運営するTRANBIは、サイト売買だけでなく、小規模事業の譲渡も含めて探したい人向けです。売り手無料、買い手月額制という料金設計は、成約時の手数料型とは考え方が違います。つまり、何件も比較しながら探したい買い手にとっては使いやすい一方、純粋な「サイト売買サービス比較」として見ると守備範囲はかなり広めです。ブログやメディアの買収だけでなく、ECや小さな事業ごと引き継ぎたい人なら候補に入りやすいです。
| 運営情報 | 株式会社トランビ |
|---|---|
| 料金プラン | 売り手無料 / 買い手は月額制 ベーシック税込4,378円/月〜 |
| 主な支援 | 事業承継・M&Aプラットフォーム、案件検索、交渉機能 |
| 向きやすい案件 | サイト単体に限らず、ECや小規模事業譲渡も含めた比較 |
4. タイプ別に見るおすすめサービス
どれを選ぶか迷ったときは、サービス名で決めるよりも「自分がどこまで動けるか」で決めるほうが外しにくいです。ここでは、初心者が実際に迷いやすい4パターンに分けて、選びやすいサービスを整理します。手数料だけで選ぶと後で作業負担が重くなることもあるので、目的ごとに見ていきましょう。
① 初めて利用する人におすすめ
初めてなら、ラッコM&Aかサイトキャッチャーが入りやすいです。理由は、料金が比較的わかりやすく、案件の見方や流れをつかみやすいからです。特にラッコM&Aはリーガルまわりの補助もあり、まず1件見て相場感をつかみたい人と相性がいいです。
② 料金重視で選びたい人におすすめ
なるべく費用を抑えたいなら、サイトキャッチャーの直接交渉やSiteStockの直接交渉が候補です。どちらも成約時の手数料設計が比較的わかりやすく、月額固定費も重くありません。ただし、そのぶん自分で条件を詰める前提は増えるので、安さと手間はセットで考えたいところです。
③ サポート重視で選びたい人におすすめ
交渉、契約、移管までしっかり見てもらいたいなら、サイトマやサイトレードが向きやすいです。特にサイトマは、売買後の実務まで踏み込んだ支援が見えやすく、忙しい人にも合います。費用は軽くありませんが、自分で抱える作業を減らしたい人には十分比較対象になります。
④ サイトだけでなく事業ごと比較したい人におすすめ
ブログやメディアの売買だけでなく、ECや小規模事業そのものの取得まで視野に入るなら、TRANBIが候補に入ります。純粋なサイト売買特化ではないぶん、守備範囲は広めです。「サイトを1つ買う」より「既存事業を引き継ぐ」発想に近い人に向いています。
5. サイト売買サービスを選ぶときの注意点
サイト売買サービスを選ぶときにありがちなのが、手数料の安さだけで決めてしまうことです。もちろん費用は大事ですが、実際には交渉、契約、移管のどこまで自分でやるかで負担は大きく変わります。逆に、少額案件なのに仲介色の強いサービスを選ぶと、費用感が合いにくくなることもあります。小さく安く回したいのか、失敗を減らすために手厚く進めたいのかを先に決めておくと、選び方がかなり楽になります。
- 成約時の費用が売り手負担か買い手負担か
- 契約書やエスクロー、移管フォローが含まれるか
- 自分の予算や案件規模に近い取引が多そうか
6. よくある質問(FAQ)
売れます。実際にサイト売買サービスでは、個人運営のブログやアフィリエイトサイトも取り扱われています。ただし、金額は収益、更新状況、運営歴、引き継ぎやすさで変わるため、アクセスだけでは決まりません。
手数料が安いほど自分でやる作業が増えることがあります。料金だけではなく、交渉、契約、移管をどこまで支援してくれるかを一緒に見たほうが、結果として納得しやすいです。
近い部分はありますが、同じではありません。サイト単体の売買に強いサービスもあれば、ECや小規模事業ごとの譲渡に広く対応するサービスもあります。目的に合った土俵で比較することが大切です。
7. サイト売買のようなサービスを作りたい方へ
ここまで見てきたように、サイト売買サービスは「案件を載せるだけ」の仕組みではありません。実際には、掲載機能、会員登録機能、検索・絞り込み、問い合わせ・交渉導線、非公開案件の管理、本人確認や契約まわりの補助など、いくつもの機能が組み合わさって成り立っています。さらに、売り手向けと買い手向けで見せる情報を分けたり、仲介型にするのか、直接交渉型にするのかで設計も変わります。
たとえば今回のような比較記事を読んで、「自社でもこうした売買プラットフォームを立ち上げたい」「サイト売買に限らず、事業者とユーザーをつなぐ仕組みを作りたい」と感じた方もいるかもしれません。こうしたサービスは、ゼロからフルスクラッチで作る方法もありますが、要件が多くなりやすいため、最初からすべてを一から作ると時間もコストもふくらみやすいです。
・案件掲載機能
・会員登録機能
・検索 / 絞り込み機能
・問い合わせ / 相談機能
・交渉導線の設計
・非公開案件の管理機能
このあたりを最初から見据えて進めたいなら、専用のマッチングサイト構築システムを活用したほうが立ち上げやすいケースは多いです。マレントのMallento RX+ONE|プラットフォームまるごと構築サービスは、こうしたマッチング型・プラットフォーム型の仕組みを、企画段階から整理しながら形にしていきたい方に向いています。まだ要件が固まり切っていない段階でも、「どこまでを最初に実装すべきか」「仲介型と直接交渉型のどちらが合うか」といった相談から始めやすいので、構想段階の方も気軽に検討してみてください。












