この記事は 2024.3.8 に最新記事として更新されています。
現行プラットフォーム運営でも難しい運用のお話になります。
まずは、下記の商品から説明します。
マレントスタッフが財布の買い替えを行うというのでひと昔のモデルだったため
BUYMAにしかなく注文をしたそうです。
この出品者から購入したとのこと
MVSHOP(BUYMA公式サイトより抜粋)
https://www.buyma.com/buyer/5344799.html
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お世話になります。
MV Shop代表の「中村」と申します。
《当ショップの3つのウリ》
(1)国内配送&ラッピング包装
当ショップでは国内スタッフが検品と梱包を行い、国内の宅配便を使用してお客様に配達させて頂きますので、安心してお買い求め頂けます。
(2)返品・交換OK
到着後に「サイズが合わない」「イメージと違う」「他の色が欲しい」という場合は、返品交換を承っております。ご希望の際はお申し付け下さい。
※一部商品は除きますので、詳細はお問い合わせ下さいませ。
(3)関税送料はショップ負担でお届け
ブランド品に掛かる「高額な関税と送料は全て当ショップで負担」させて頂きます。
商品代金がお取引に掛かる総額ですので、ご安心下さいませ。
《本物保証制度》
バイマには、本物保証制度がございますので、商品の品質にご不安のある方はバイマ鑑定サービスをご用意しております。
《よくある質問》
お客様から頂く【よくある質問】への回答をこちらのリンクでまとめております。
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と書かれてありますね・・・
しかし到着の宛名には石森丈雄!?
これがブランド偽物のショッパーの本名なのでしょうか?
そして、なぜかイタリアからの買付のはずが3〜4日程で到着することに・・・
到着しました!
財布が壊れると気分が・・・下がるんですよね
新しいのに早く取り替えたい気持ちわかります。
出してみると・・・
ん!?
同じモデルのはずなのに・・・
ちょっと違う・・・
この時点ではまだスーパーコピーだとは気づかなかったスタッフ!笑
次はギャランティーカード
証明証みたいな役割を果たしていますが偽物は紙製で少し光沢が強めです。
本物はマット加工されていますね。
それでは問題の本体です
本物の方が少し小さめ、偽物はひとまわり大きめです。
写真ではわからないのですが、よくタイのバンコクやパタヤ、韓国、台湾などの夜市や偽物マーケットで売られているものにそっくりです。
おそらく本物の同じ型番が横にないと素人では偽物の判別がつきにくいと思われます。
本物はロゴプレートも少し小さめです。
偽物が少し大きいと書くべきですね・・・
一見、本物と偽物は本当に区別がつかないほど似ています。
側の合皮素材もほぼほぼ似ていました。
このように二つ並べると本物がどれかわかりにくいです。
この後、返品対応を行い無事に返金されたようなのですが、
このような手を煩わせること自体プラットフォームの名に泥をぬるということだと思います。
こういった悪質な出品者の身分証などを出品前に事前に登録させる出品フローや、真贋鑑定会社へのAPI繋ぎ込みなども行っておりますため運用に関してもサービスブランドを守るためかかせない項目となります。
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ぜひ一度運用から保守対応も行っておりますので、関心ございましたらお問い合わせください。