この記事は 2024.3.8 に最新記事として更新されています。
マッチングサイトにエスクロー機能だけをつけたい場合もマレントでも対応しております。
エスクローとはなにか?
エスクロー機能とはなにか?
主にフリマサイトなどで使われる機能の一つで、商品を発送しましたボタン、受け取りましたボタンを双方が初めて押して取引完了となります。
取引完了となった場合、出品者へ売上代金が反映されます。
エスクロー機能を格安でつけたい
まず、仕様として
商品購入時にポイント制限をかけ、仮ポイントとして付与
↓
エスクロー仮払い機能として双方(購入者・出品者)合意をボタン等でクリックする
(出品者:発送しましたボタン/購入者:商品を受け取りましたボタン)
↓
購入者受け取りましたボタンがクリックされた後に
それぞれへポイント通過する仕様(全商品エスクロー決済)
↓
購入者からポイントが引かれ、出品者にポイントが入る
動作例は下記のようになります。
1,000 ポイントをすでに購入していなければ購入できず、
購入・取引中はその 1,000 ポイントは一旦使用できなくなる。
そして、ユーザー間の取引で、双方の合意ボタンが押された時点で
購入者の 1,000 ポイントは消費され、 販売者に 1,000 ポイントが入る
メリットとしては、
購入者側の安心を運営者側が担保してあげれるという点です。
最近ではデータダウンロード販売にダウンロード商品と制作するスキル商品を合わせたサイトを担当しました。
こちらでは、『中身を確認しましたボタン』という名前で受け取り確認エスクロー機能を実装いたしました。
エスクロー機能の実装価格概算
価格については現在、上記の仕様で20万円ほど〜での実装が可能です。
WordPressやそのほかEC-CUBEなどのほかCMSにも対応可能です。
WordPressではやはり問題あり
Welcartやwoo commerce等で一時エスクロー決済の導入をされたいというお客様に
実装を行いましたが、やはりWPとプラグインのアップデートが頻繁に重なり4ヶ月後に改修を行うことになりました。
今回は原因が分かり、アップデートでの変更や動作が効かないことはないように対処できましたが、
やはり、WPでの微調整は今後も見ていかなければならない状況にあります。
まずは、一度お気軽にご相談ください。