この記事は 2022.5.25 に最新記事として更新されています。
ハンドメイド作品をのネットで販売することのメリット
自分が制作したオリジナルの作品を世界中のたくさんの人に知ってもらいたい、購入してもらいたい。
そんな時は、ハンドメイド販売サイトへの出品がお勧めです。
ハンドメイド販売サイトは「自分の作品を売りたい人」と「ハンドメイド作品を買いたい人」をつなげる役目を果たすサービスです。自分で1からサイトを立ち上げると作品が認知されるまでに時間がかかりますが、ハンドメイド販売サイトにはすぐれた集客力がありますのですぐに自分の作品を知ってもらえる機会が増えます。
ハンドメイド販売サイトは利用料金は基本的には無料のことが多く、手軽に作品の出品・販売を始めることができます。
出品者は自分の作品が販売された際に手数料を負担するだけで済みます。
初心者も無料開始でおすすめのハンドメイド専門販売サイト料金・手数料比較5選
ではハンドメイド販売サイトはどのようなものなのか?
これを知っていただくために具体的なハンドメイド販売サイトをいくつかご紹介いたします。
minne(ミンネ)
minne(ミンネ)
https://minne.com/
GMOペパボ株式会社が運営しているハンドメイド販売サイトがminne(ミンネ)。
サイトのユーザーには20代~40代の女性が多く、家具・生活雑貨~ニット・編み物・アクセサリー等の19個の大きなカテゴリーに様々なハンドメイドの作品1000万点以上が出品されています。また、海外発送にも対応しています。
出品者への支援を目的とした勉強会や書籍の発行等、各種イベントの開催も行っており、フォロー体制も充実しています。
月額使用料は無料。販売手数料として10.56%の負担が必要となります。
Creema(クリーマ)
Creema(クリーマ)
https://www.creema.jp/
19万人のクリエイターによる1,000万点のオリジナル作品が出品されるハンドメイド販売サイトがCreema(クリーマ)
2010年からサイトが運営されており老舗のハンドメイド作品販売サイトになります。
サイト内にて制作者インタビューのコーナーが設けられており、製作者の作品への「想い」を知ることができます。
出店料や出品料の負担は発生せず、売買が成立した際に商品金額の11%を手数料として負担(売買作品が食品類の場合には15.4%の手数料を、海外サイトでの売買が成立した場合には21%の手数料の負担)をする必要があります。
Iichi(イイチ)
Iichi(イイチ)
https://www.iichi.com/
手工芸・クラフト・手工業といわれる、個人もしくは小規模な作り手によるものづくりを対象としたマーケットプレイスを展開しているのがIichi(イイチ)
こちらのサイトの特徴はプロの職人や作家が多いとされており、数十万円などの価格帯が高額な商品の販売がされているところになります。
登録・出品料は無料で利用が可能だが、作品が売買された場合には手数料が20%発生します。
Etsy(エッツィー)
Etsy(エッツィー)
https://www.etsy.com/jp/sell?ref=ftr
Etsyは、ユニークでクリエイティブな商品が集まるグローバルなマーケットプレイスで、世界中ほぼすべての国で利用されているサイトになります。もともとはアメリカ初のサイトになるため海外に向けての販売に強みがあります。2016年から日本語版のサイトが登場しました。
ハンドメイドのアクセサリーやアパレル、おもちゃ、家具家財などが出品されています。
BOOTH(ブース)
BOOTH(ブース)
https://booth.pm/ja
BOOTH(ブース)は漫画、イラスト、小説などの創作物に特化したの販売サイトになります。もちろん漫画以外にもアクセサリーや小物雑貨などの出品もあり。
こちらのサイトでは購入価格に自分の好きな金額を上乗せすることで自分の応援したいクリエイターを支援するBOOSTと呼ばれる特徴的なサービスを提供しています。
月額固定費は無料。サービス利用料として5.6%+22円の負担が必要になります。
マレントではハンドメイド専門販売サイトの作成が可能です!
マレントでは上記のようなハンドメイド専門販売サイトの作成がフリモシリーズやマレントRXで可能です。
ハンドメイドの作品を販売するサイトを作ってみたい方はマレントにお問合せください。