この記事は 2024.8.20 に最新記事として更新されています。
不用品をだれでも手軽に売買できるのがフリマサイトです。
配送などの手間はかかりますが、自分が定めた金額で販売できるのが特徴になります。
しかし具体的にどんなフリマサイトを利用すればいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?
そこでフリマサイトのおすすめについて詳しく解説していきます。
フリマサイトを使う際の選び方ついても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
フリマサイトとは
フリマサイトとは、個人同士が商品を売買することができるウェブサービスのことです。
フリマとは「フリーマーケット」の略で、誰でも自由に参加して商品を売り買いできるマーケットプラットフォームを指します。
代表的なフリマサイトは、メルカリやラクマなどです。
最近ではPayPayフリマなどもでてきました。
フリマサイトの選び方4つ
サイトやアプリによって特徴が異なるため、フリマサイトの選び方を確認しておきましょう。
フリマサイトを選ぶときにチェックしておきたいポイントを5つ紹介します。
手数料の安さ
フリマサイトは、販売した商品の金額に手数料がかかります。
フリマサイトの平均としては5〜10%ほどの手数料になります。
そのため、販売手数料の安いアプリの方が貰える売上金が多いため手数料をかならずチェックしておきましょう。
利用者と知名度
どれだけ魅力的なアイテムを出品しても、購入する人がいなければまったく商品が売れません。
利用者数が多いアプリを使えば、もちろん売れる確率も高くなります。
メルカリなど、CMや広告で見たことのある人気のフリマサイトを利用しましょう。
出品や発送の手軽さ
フリマサイトで商品が売れた場合は、基本的に自分で発送する必要があります。
そのため、できるだけ手軽に商品を出品したり発送できるサイトを選択しましょう。
発送方法に関しても、宛名を書かずに送れる匿名配送のサービスがあるサービスが安心です。
<匿名サービスがあるフリマサービス>
・メルカリ
・ラクマ
・ヤフオク!
・PayPayフリマ
トラブル対策がしっかりしているか
トラブルの対策としてサイト側がしっかりしているのかも確認する必要があります。
匿名発送になっているか、トラブル時に仲介してくれるのかなど確認しておきましょう。
トラブル対策がしっかりしているフリマサイトなら安心です。
ここだけの話ですが、メルカリはこの部分かなりしっかりと対応しており
事務局処理というステータスが存在します。
ケースバイケースになりますが、購入者と出品者で取引が成立しない場合は、最終的に事務局処理となって双方にお金が戻ります。
<メルカリの事務局処理のトラブル時の対応>
・購入者 → キャンセル後購入代金が返金される
・出品者 → 売上金が支払われる
アマゾンでもそうですが、購入者に関してはかなり大手なりの寛大な措置が取られることが多いです。
おすすめのフリマサイト7選
ここからはおすすめのフリマサイトを紹介していきます。
おすすめのフリマサイトは以下の通りです。
・メルカリ
・ラクマ
・PayPayフリマ
・magi
・minne
・ジモティー
・モバオク
・SNKRDUNK(スニダン)
メルカリ(おすすめ)
画像:メルカリ公式サイト
・累計利用者数、約4,800万人の日本最大のフリマサービス
・手数料が販売価格の10%とシンプルな料金体系
・安全な取引のためのシステム(評価機能や専用メッセージ機能)
メルカリとは、ユーザー数日本一を誇る日本最大の総合フリマサイトになります。
販売手数料が10%と安く、さらに利用者数が多いため売れやすいのが特徴です。
また幅広いジャンルと商品があるので基本的にさまざまなものが売れます。
キャッシュレス決済のメルペイとして使えば、手数料は不要です。
ラクマ
画像:ラクマ公式サイト
・セールスポイントやクーポンでの割引が利用可能
・スマホアプリとウェブサイトの両方で利用できる
・本人確認や評価システムによる安全な取引
ラクマとは、楽天が運営しているフリマサイトです。
コスメや美容アイテムの売買が多く、販売手数料は6%になっています。
楽天キャッシュへチャージすれば、ラクマでの支払いや楽天ペイが使える店舗での支払いに売上金を活用できます。
楽天が運営しているからこその利便性や、他サービスとの連携が魅力的です。
PayPayフリマ
・PayPay決済によるポイント還元が魅力
・シンプルな手数料体系で売り手も買い手も利用しやすい
・ソフトバンク・ワイモバイルユーザー向けの特典が充実
PayPayフリマとは、スマホ決済サービスで有名なPayPayの親会社のYahoo!が運営しているフリマサイトになります。
PayPayのサービス自体も新しく、2019年にサービスが開始しました。
販売手数料が5%と安く、PayPay銀行への振り込みなら無料です。
PayPayの残高にチャージできるため、普段からPayPayを利用している人にとっては、売り上げも使いやすくなります。
大手企業のYahoo!だからこその強みが、PayPayフリマにはたくさん詰まっていますね。
magi
画像:magi公式サイト
・トレカやゲーム専用のフリマサイト
・あんしん取引による本物のみの取り扱い
・販売手数料が3%で振り込み手数料が1回200円の利用しやすい料金設定
magiはトレカやゲーム専用のフリマサイトです。
購入されたカードは一度magiの事務局に届きます。
そして、鑑定されたあと本物と判定されたアイテムのみが販売できる「あんしん取引」を実施する流れです。
トレカで一番心配な、販売後に偽物を疑われるというトラブルを避けられます。
購入者にとっては偽物を買わされる心配がないため、価値のあるトレカが売れやすいのも特徴です。
販売手数料は3%で売上金の振り込み手数料は1回200円と、利用しやすくなっています。
minne
画像:minne公式サイト
・手作り作品やクラフト作品が中心のマーケット
・クリエイターと直接やりとりが可能
・出品手数料が無料で販売手数料が一律10%
minne(ミンネ)とは、GMOペパボ株式会社が運営しているハンドメイドマーケットです。
ハンドメイド作品を取り扱っているサイトの中では規模が大きく、作家(出品者)・購入希希者共に多くの人が利用しています。
minne(ミンネ)の販売手数料は10.56%と少し高めですが、ハンドメイドのジュエリーや衣類を作っている方はおすすめです。
また、振込手数料は一律220円で利用しやすくなっています。
手作りのアクセサリーや洋服を売りたい方はminne(ミンネ)の利用も検討しましょう。
ジモティー
画像:ジモティー公式サイト
・地域密着型の掲示板サービス
・出品・取引が基本的に無料
・売買だけでなく、譲渡やレンタルも可能
ジモティーは、地域の情報掲示板サイトです。
サイト内では不用品の売買の他、人を募集したり、地元にどのようなお店があるかを調べたりすることができます。
月間の利用者数は1000万人以上、PVは8億以上と大きな規模で運営されているのが魅力です。
ジモティーは同じエリア(地元)に住む人同士で取引ができます、
通常フリマサイトの場合、出品した商品が売れたら購入者の元へ発送する流れになります。
しかし、ジモティ―なら双方の希望が合えば直接会って商品の受け渡しが可能です。
また、対面での取引をした場合販売手数料は支払う必要がありません。
出品する側は、手数料分を考慮せずに値付けができるため購入者にとっても安く商品が手に入るというメリットがあります。
ジモティーは、なるべく身近な人にアイテムを売りたい人やフリマサイトを利用する際の手数料を0円、もしくは少しでも抑えたいと思っている方へおすすめのサイトです。
対面での取引ならジモティーに売上金の振込を依頼する必要がないため、振込手数料もかかりません。
SNKRDUNK(スニダン)
・スニーカー専門のフリマサイト
・鑑定士による確認後の発送、本物保証による安心な取引
・スニーカーの新旧問わず豊富な取り扱い
SNKRDUNKは、スニーカーに特化した愛好家やコレクターが集まるオンラインフリマサイトです。
リリースされたばかりの最新モデルからレアな限定品、ビンテージスニーカーまで幅広い品揃えが魅力です。
売り手と買い手が直接やりとりできるため、希少なスニーカーやお得な価格で取引することが可能です。
また、本物保証が導入されており、商品が運営によって鑑定確認・検証されることで、偽物のリスクを大幅に軽減できます。
これにより、購入者は安心してスニーカーを購入でき、売り手も信頼性のある取引環境で商品を販売することができます。
フリマサイト構築ならプロ専門会社のマレントへ
これらのおすすめフリマサイト構築パッケージのなかに参考になりそうなシステムはありましたでしょうか?
モノとモノを効率的にCtoCやBtoCで安くつなぐフリマサービスは、今後の日本においてますます重要になっていきます。
マレントは、フリマサイトなどのWebサービスサイト構築専門システム会社です。
もし、自分だけのオリジナルフリマサービスを費用対効果を高めながら立ち上げたいとお考えなら、Mallento RXが最適な選択です。当社のMallento RXは以下のような特徴を持っています。
マレントおすすめ4ポイント!
1. パッケージからカスタマイズできる: パッケージ+カスタマイズ開発で自社オリジナルサービス構築が可能!
2. ちょうどいいコスト感: 大手Sler制作会社では実現できない手頃な価格コスト
3. 高い開発技術とスピード感: 業界10年以上のベテランエンジニア多数在籍
4. SEOやサポートに強いエンジニア: 運用保守もNo.1実績があるサポート体制
マレントは、低コストで制作するためのフロー改善やコスト削減に向けた技術力が優れており、カスタマイズにかかる費用感も予想より抑えれるので非常に魅力的です。
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まとめ
この記事ではフリマサイトの選び方やおすすめのフリマサイトについて詳しく解説しました。
おすすめのフリマサイトは以下の通りです。
・メルカリ
・ラクマ
・PayPayフリマ
・magi
・minne
・ジモティー
・モバオク
・SNKRDUNK(スニダン)
また、ほとんどのサービスに関しては匿名配送サービスが入っているので、自分の個人情報を相手に伝えずにやり取りできる点もメリットです。
フリマサイトを活用すれば、中古品を手軽に出品・購入ができます。
これからフリマサイトを活用する人は、この記事で紹介したフリマサイトをチェックしておきましょう。