弊社は「MallentoRX」をはじめ、マッチングサイト構築に特化したパッケージを多数取り揃えていますが、今回は案件型の人材マッチングサイト構築に特化したパッケージで警備会社向けのマッチングサイトを構築する方法ついてご説明します。
今回活用するのは弊社でリリースを予定しているクラウドソーシングサイト構築パッケージの『CS-CUBE』になります。
CS-CUBEとは…
「CS-CUBE」とは、発注者が登録した案件に対し、作業者が応募し案件を請け負うクラウドソーシング型のプラットフォームが簡単に構築できるパッケージです。
デフォルトフロー
⑤発注者は登録した案件の詳細ページから作業者を選定し契約を行います
⑥応募後は案件詳細ページに「プロジェクト管理」に関わるメニューが解放されます
ここから、プロジェクト管理のフローを通して案件の完了を行います。
・発注者:仮払い
↓
・作業者:作業する&作業完了報告
↓
・発注者:検収完了
主な機能
・案件管理機能
前述の通り、案件の作成からプロジェクト管理機能による案件の進行までを行う機能が標準で実装されています。
・オファー機能
発注者が資格や経験から依頼したい作業者を検索し、直接仕事を依頼することができます。
そのほか、メッセージ機能やお気に入り機能、評価機能等、サービスに必要な機能はすべて揃っています。
警備会社向けマッチングサイトの作り方
ここからは、CS-CUBEを利用した警備会社向けマッチングサービスの構築について解説します。
サービス内容
まずはサイトを利用する登場人物を決めます。
今回は、警備会社と仕事を依頼したい企業をマッチングさせるプラットフォームを構築するので登場人物は以下のようになります。
・発注者:仕事を依頼したい企業
・作業者:警備会社
次に、サイトで提供するサービスについて、具体的なイメージやフローを考えます。
今回はCS-CUBEのデフォルトフローに乗せるため、以下のような流れを想定します。
①仕事を依頼したい企業が発注者として警備会社向けの案件を登録
↓
②警備会社は企業が募集している案件を検索し応募する
↓
③メッセージ機能で案件の条件(資格や経験)に見合う人材を提案する
↓
④発注者は案件にマッチングする人材を提案してきた警備会社と契約する(※応募者から選定)
↓
⑤案件完了時に報酬を支払う(仮払い後の検収を行い支払い完了)
マネタイズ
マネタイズ方法としては以下のような仕組みの構築が可能です。
・手数料収益
・月額利用料
・手数料収益
手数料収益では、警備会社が作業完了時に発注者(=企業)から支払われる報酬に対しサイト運営者が設定した手数料を差し引いて警備会社に還元する方法です。
パッケージのデフォルト機能で管理画面から手数料率の設定が行えるため、カスタマイズなしで収益を上げることが可能です。
・月額利用料
月額利用料は、案件を掲載する企業から月額で利用料を徴収するモデルになります。
警備会社から登録料(月額利用料)を徴収する、発注者から月額利用料を支払っている企業のみ案件を登録できるようにする、といった方法が考えられます。
カスタマイズ
パッケージをそのまま導入するほうが低コストでサービスを開始することができますが、より独自性が高く、専門性に特化したサイトを構築したい場合は、カスタマイズをすることも可能です。
例)
・会員情報、案件登録項目を警備会社に特化した項目に追加/変更する
・応募用の経歴書をアップロードできるようにする …etc
CS-CUBEを導入することによって、案件型の人材マッチングサイトを低コスト・短納期で効率よく構築することができます。
ぜひCS-CUBEを活用して、警備会社向けマッチングサイトをご検討ください。
一度気になる場合は お問い合わせ ください。