ダウンロード販売サイトを低コストで構築する方法
今回、WordPressでは少し物足りない、もう少し上流のステップ踏んだシステムパッケージを使ってダウンロード販売サイトを構築していく方法を徹底解説したいと思います。
ダウンロード販売サイトの主な流れ
ダウンロード販売サイトは、上記の流れのように組まれていることが一般的で、ポイントシステムを導入している場合も多いです。
今回目指すサイトイメージ
自社でダウンロード販売サイトを構築するメリット
①自社のシステムなので好きな商品が出品、アップロードできる
→ 他社ASPでは容量制限や商品削除などが行われることがあるので自社運営に切り替える方が良いです。
②手数料の交渉が行いやすい
→ 他社ASPであると一律の手数料になるが、自社との契約を決済会社と行うことで直接交渉ができます。
③ランニングコストが安い
→ 月々支払う金額はサーバー代のみ、エックスサーバーがデフォルト設置先なので月額1000円程度です。
④ユーザーの出品情報の詳細が分かる
→ ユーザーの出品情報や動向を見ながらどのような商品が売れているか分析してキャンペーンを企画することもできます。
使用するパッケージ
パッケージ費用
<Mallento RX – 販売価格>
お問い合わせください
パッケージ以外に必要なもの
・SSL化 2万円税別(必須)
・クレジット決済初期導入費 3.6万円税別(必須)
+
カスタマイズ
+
決済方法各種
+
設置先サーバー
お見積り総額イメージ
<ベースシステム>
・パッケージ代
・設置費 3.6万円税別(必須)
・SSL化 2万円税別(必須)
・クレジット決済初期導入費 3.6万円税別(必須)
+
<決済部分>
・各決済代行会社ごとの導入工数
+
<カスタマイズ>
・カスタマイズの導入工数
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合計金額:上記合算の金額
ランニングコストにかかる費用
主に導入後にかかってくるランニングコストは、サーバーと決済手数料金のみです。
マレント社製品は、ランニングコストも最重要項目として捉えており、長く運用していただける設計となっております。
<デフォルト設置サーバー>
・エックスサーバー(弊社推奨)
<他設置可能なサーバー>
・AWS
・Azure
・GCP
・さくらサーバー
・カゴヤサーバー
デフォルトサーバー以外の設置先につきましては別途お見積もりになります。
サービス開始後どうしたらいいのか?
① ユーザーからの問い合わせへの対応
サービスをローンチすると、ユーザーからの問い合わせが来た時丁寧に返答してあげてください。
ユーザーエクスペリエンスの部分でサポート体制も見られるので、サービス規模に応じて人員を不安などの対応が必要です。
② 出品者からの換金申請への対応
サービスが廻りだすと出品者からの換金申請が届きます。
利用規約で振込スパンを制定し、その期日に基づいて手数料を引いた金額をお振込する流れになります。
④ 集客促進
運営ブログや、セミナー、キャンペーン企画や新機能や新仕様の発表などでユーザーに対してアピールします。
よくある質問
Q. 独自の仕様やカスタマイズも可能でしょうか?
A. はい、もちろん可能です。
一度仕様を確認させていただければと思います。
お問い合わせフォームより詳細を記入してご相談ください。
Q. ランニングコストはどれくらいになりますか?
A. デフォルトサーバーでよければエックスサーバー代金のみとなります。
Q. 保守は対応可能ですか?
A. はい、可能です。
保守プランをご確認いただければと思います。
その他のご質問はお問い合わせフォームよりご連絡いただくか、
よくある質問よりご参照ください。