この記事は 2024.3.8 に最新記事として更新されています。
マッチングサイトを運用していくにあたって、サーバーが肝心になるわけですが、
自社サーバーではコストがかかりすぎるために初期段階はレンタルサーバーの方が、低コストで費用対効果が望めます。
開発したマレントの制作にあたりどのサーバーにテスト環境を整えるか悩みましたが、
当時GMOなどがグローバルに展開していくと発表したZサーバー(Z.com)やさくらインターネットなども検討していました。
Zサーバー(転送量によっては追い出されます)はCパネルを採用しており非常に技術者にとっては望ましい環境でしたが、
マレントでは一般の方にも使っていただくといった意味ではハイエンドな管理画面は寧ろ障害となりうる可能性がありました。
ということで、すっきりとした管理画面や使いやすさなど
マレントチームが数社試した後、エックスサーバーに拠点を置くことにしました。
これは大正解で、その後もエックスサーバーはSSD RAID10構成やnginxといった機能を
月額1,000円という信じられない価格で提供してくれています。
また、価格を抑えたわかりやすい良心的なサーバー会社さんであるとも感じたため、マレントを最大限に活かせるようエックスサーバー用に改良を進めました。
現在も、マレントのデフォルト設置先サーバーはエックスサーバーとなっておりますが、最近ではAWSへの設置もおおくなってきました。
ぜひ一度案件ごとにサーバー選定も無料で診断していますのでお気軽にご相談ください。