この記事は 2023.4.23 に最新記事として更新されています。
マッチングサイトは数年前より一気に飛躍する運びとなりましたが、
運営しているのはほんのわずかの企業ばかりで、制作費が数百万円からと高くなってしまう分、新規事業としては、参入障壁となっています。
そもそものマッチングサイトとは、ビジネス上のニーズや目的に合ったビジネスパートナーを探すためのサイトのことを指します。
一般的には、会員登録をしてプロフィールを登録し、自社のニーズや提供するサービス、製品を紹介することができます。その後、相手企業とのマッチングを行い、ビジネスの話し合いや取引の実現につなげることができます。
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そのマッチングサイト構築でも現在では、在り方が少し変化してきているようで
主にキャッシュフローは下記のようになっています。
マッチングサービスで利益を上げる方法5選
①ユーザー間取引から発生する手数料
ユーザー間での取引からお好きなパーセンテージ(%)を管理画面で設定し手数料での収益が見込めます。
このパーセンテージを中抜きすることが収益になるというわけです。
②広告収入
会員が集まるとサイト自体にアクセスがあるので、そのアクセス数を生かしてアドセンスなどの広告から収入を得る方法があります。
また、マレントでオススメしているのは運営自体もいちユーザーとしてサービスに参加し、そこで広告枠やメルマガ掲載、運営ブログやキュレーションサイトを運営していれば、そこへのタイアップ記事の掲載と様々なアプローチで収益へつなげることが可能です。
考え方としてはサービスが拡大する中での全体を捉え、一つの町として考えることでアイデアは広がると思います。
③会員へのステータス待遇
Twitterのような公式アカウントにチェックマークが入ったりと、そういったステータスでのユーザーへのアプローチです。
マレントでは、ユーザーには個人と公式アカウントの二種類が設定できる仕組みになっています。(RXではカスタマイズを行うことで実現可能です)
この仕組みを使い、運営自身のアカウントでこの公式アカウント権や特別広告枠を売買することも可能です。
④サイトM&A
運用がうまくいかない、会員が増えすぎて対応ができないといった場合でも、不動産と同じように、サイトを譲渡することで最終的な収益をペイすることができます。
システムは、デジタル資産になりますので運用をしていないからといって売れないとは限りません。
売れる要因としては、最近では顧客データや、ドメインの強さ、システム本体などあらゆる要因からM&A成立されている事例があります。
⑤リパッケージ展開で再販する
マレントでは、リパッケージ展開という運用サービスも行なっています。
要は、オリジナルで作ったパッケージの再販を行うというものです。
料率に関しては各社協議を行なって、それぞれ独自性の高いマレント+αとなる仕様でパッケージング化を行いリリースいたします。
リリース後の商談やプロモーションなどに関しては、マレント側で行い進捗や商談の状況などをご報告いたします。
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